半田元夫(読み)ハンダ モトオ

20世紀日本人名事典 「半田元夫」の解説

半田 元夫
ハンダ モトオ

昭和期の歴史学者 東京学芸大学教授。



生年
大正4(1915)年2月11日

没年
昭和52(1977)年9月12日

出生地
群馬県前橋市

学歴〔年〕
東京帝大文学部西洋史学科卒

経歴
原始キリスト教から近世に至るまで、広範囲にわたりキリスト教史を研究し、その教育史的側面にも注目した。著書に「宗教改革史」「キリスト教史」「原始キリスト教史」「イギリス宗教改革の歴史」「血と十字架」「キリスト教の成立」「原始キリスト教史論考」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む