半肩担ぐ(読み)はんかたかつぐ

精選版 日本国語大辞典 「半肩担ぐ」の意味・読み・例文・類語

はんかた【半肩】 担(かつ)

  1. 他人相棒となって、共に荷を担ぐ。転じて、相棒となって計画に加わる。他人に力を添える。加担する。
    1. [初出の実例]「維新の半肩を担ぎたる人傑ありて」(出典:薩長土肥(1889)〈小林雄七郎〉四藩気質)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む