デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林雄七郎」の解説 小林雄七郎 こばやし-ゆうしちろう 1846*-1891 明治時代の政治家。弘化(こうか)2年12月23日生まれ。小林虎三郎の弟。もと越後(えちご)(新潟県)長岡藩士。江戸でまなび,維新後は慶応義塾で英書を研究。文部・大蔵・工部省などにつとめたのち,翻訳や政治小説などの著述,郷里の子弟の育英事業にたずさわる。明治23年衆議院議員。明治24年4月4日死去。47歳。著作に「薩長土肥」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例