協力レファレンスサービス(読み)きょうりょくれふぁれんすさーびす(その他表記)cooperative reference service

図書館情報学用語辞典 第5版 の解説

協力レファレンスサービス

図書館間での一定協定に基づき,利用者の質問を協定先図書館のレファレンス担当者に照会し,回答を得る形で行われる情報サービス.協力レファレンスともいう.利用者自身を協定先図書館に紹介することも含まれる.図書館協力の一つで,各図書館の主題の弱い面を補い,レファレンスサービスの質を向上させるために行われる.レファレンス事例をデータベースに蓄積し共同利用しようとする試みも始まっている.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む