南久太郎町六丁目(読み)みなみきゆうたろうまちろくちようめ

日本歴史地名大系 「南久太郎町六丁目」の解説

南久太郎町六丁目
みなみきゆうたろうまちろくちようめ

[現在地名]東区南久太郎町四丁目

南久太郎町五丁目の西に続き、心斎橋しんさいばし筋から御堂みどう筋まで。明暦元年(一六五五)の水帳奥書写(安政三年「水帳」大阪市立中央図書館蔵)には南久太郎町五丁目下半しもはん町とあるが、延宝八年(一六八〇)南久太郎町六丁目と改めた(同水帳)。大坂三郷南組に属し、元禄一三年(一七〇〇)三郷水帳寄帳では屋敷数一六・役数三二役で、うち年寄分一役が無役。年寄は平野屋市兵衛。安政三年(一八五六)には屋敷数二六・役数三二役で、うち年寄分一役が無役(同年水帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 御堂 芭蕉

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む