南八ヶ新村(読み)みなみはつかしんむら

日本歴史地名大系 「南八ヶ新村」の解説

南八ヶ新村
みなみはつかしんむら

[現在地名]高岡市南八ヶ・守護町しゆごまち一―二丁目

小矢部川と千保せんぼ川の合流点わたり村の南方に位置。下八ヶ新村領で延宝元年(一六七三)九三石の新開が行われ(「高免等書上帳」折橋家文書)、天保九年(一八三八)に村立てした。村立て当初の村高九五石・免四ツ五歩。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む