合流点(読み)ゴウリュウテン

デジタル大辞泉 「合流点」の意味・読み・例文・類語

ごうりゅう‐てん〔ガフリウ‐〕【合流点】

二つ以上の川の流れなどが合流する地点

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「合流点」の意味・読み・例文・類語

ごうりゅう‐てんガフリウ‥【合流点】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「点」は場所を示す語 ) 二つ以上の川の流れなどが合わさって一つになる地点。合流するところ。また、比喩的に二つ以上の流れが合わさって一つになる所。
    1. [初出の実例]「自らを多くの伝統の合流点とすることによって」(出典:西欧文学と日本文学(1955)〈中村真一郎〉)
    2. 「分校は〈略〉二つの谷川の合流点に建っていて」(出典:ものいわぬ農民(1958)〈大牟羅良〉日本のチベット)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む