共同通信ニュース用語解説 「南北の鉄道連結」の解説 南北の鉄道連結 韓国と北朝鮮の鉄道は、ソウルから平壌ピョンヤンを経て中朝国境に近い新義州シンウィジュまでの京義線キョンウィソンと、日本海側を走る東海線トンヘソンがある。両線とも日本統治時代に敷設された鉄道がもとになっている。2000年7月の南北閣僚級会談で連結に合意、南北それぞれの区間で整備を進めた。03年に軍事境界線で線路を連結する式典を開催、07年に南北直通列車の試運転が行われたが、定期運行は実現していない。今年9月の南北首脳会談で、年内にあらためて両線の連結着工式を行うことに合意した。更新日:2018年9月27日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報