南栄院(読み)なんえいいん

日本歴史地名大系 「南栄院」の解説

南栄院
なんえいいん

[現在地名]弘前市新寺町

新寺しんてら町寺院街にあり、法立ほうりゆう寺もと境内北側、本迹ほんじやく院の東に位置。日蓮宗本尊は十界曼陀羅。もと法立寺塔頭。

正徳元年(一七一一)の寺社領分限帳(市立弘前図書館蔵)に法立寺寺庵とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む