Antarctic ice sheet
南極大陸には,約1,360万km2に氷床が分布。厚さは東南極氷床で平均2,638m(最厚部4,500m),西南極氷床で1,782m。全氷床平均で2,450±50m。氷の体積は(30.1±2.5)×106km3で,全地球上の氷の約90%を占める。基盤高度は,東南極で平均15m,西南極で平均-440m,全南極平均で-160m。南極大陸における氷床形成史は不明な点が多いが,始新世の山岳氷河に始まり,しだいに氷床に成長(厚さ300~400m),中新世中~後期に温暖化のため縮小,中新世後期から再び寒冷化し,400万~350万年前に氷床は急速に発達(厚さ1,200m)したとされる。
執筆者:酒井 潤一
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
…大陸氷河とも呼ぶ。現存するものは南極氷床とグリーンランド氷床のみであるが,氷期には,たとえば北アメリカ大陸北部にローレンタイドLaurentide氷床が,北西ヨーロッパにスカンジナビア氷床が存在していた。南極氷床では厚さが4000mにも達し(平均では約2500m),中央部から海岸へ流動が起こり,氷山となって海へ流出している。…
※「南極氷床」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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