南洲寺(読み)ナンシュウジ

デジタル大辞泉 「南洲寺」の意味・読み・例文・類語

なんしゅう‐じ〔ナンシウ‐〕【南洲寺】

鹿児島市南林寺町にある臨済宗相国寺派の寺。明治9年(1876)創建。西郷隆盛菩提寺で、勤王の僧月照の墓がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「南洲寺」の意味・読み・例文・類語

なんしゅう‐じ ナンシウ‥【南洲寺】

鹿児島市南林寺町にある臨済宗相国寺派の寺。明治九年(一八七六荻野独園(どくおん)が開創した相国寺鹿児島別院に始まる。明治末期、現在名に改称。西郷隆盛(南洲)と月照の墓がある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android