南西諸島海溝(読み)ナンセイショトウカイコウ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「南西諸島海溝」の意味・わかりやすい解説

南西諸島海溝
なんせいしょとうかいこう

南西諸島の東側の海底を、これにほぼ並行して走る海溝。琉球海溝(りゅうきゅうかいこう)ともいう。長さ約1350キロメートル、幅約60キロメートル、最深7460メートル(沖縄島東方沖)。北部は大東海嶺(かいれい)、九州・パラオ海嶺に遮られ断続的となるが、延長部に南海トラフがあり、南端は台湾中部沖に達する。

[勝又 護]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「南西諸島海溝」の意味・わかりやすい解説

南西諸島海溝
なんせいしょとうかいこう

琉球海溝」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む