南部ブラジルアルカリ岩類(読み)なんぶブラジルアルカリがんるい

最新 地学事典 の解説

なんぶブラジルアルカリがんるい
南部ブラジルアルカリ岩類

Southern Brazil alkaline massifs

パラナ・ベースン周辺に分布する白亜紀後半のアルカリ貫入岩類。ラージェス(Lages, 65Ma)・ポコスデカルダス(Pocos de Caldas, 87~53Ma)・サリツレ(Saliture)・アラシア(Araxa)・カタロン(Catalao, 83Ma)などの岩体がある。主にかすみ石閃長岩やフォノライトからなり,カーボナタイト・輝岩・チングアアイト・ルジャブライト(lu-javrite)などを伴う。先カンブリア時代基盤岩や石炭~ジュラ系中にシート状・岩脈状・岩株状をなし,ポコスデカルダス岩体は800km2の円形カルデラ状構造を示す。カーボナタイトからパイロクロア・りん灰石・イルメナイト・重晶石を産出。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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