南部城跡(読み)なべじようあと

日本歴史地名大系 「南部城跡」の解説

南部城跡
なべじようあと

[現在地名]下関市南部町

赤間神宮のある紅石(べにいし)山の南西方向に位置する小高い丘に、毛利元就の時に築かれたと伝える城。

規模や変遷の詳細は不明であるが、築城は厚東武道が大内氏の軍勢を討った正平年中(一三四六―七〇)といわれ、弘治元年(一五五五)には渡辺左衛太夫、天正一五年(一五八七)の頃は増田右衛門尉長盛、文禄元年(一五九二)には田中助右衛門、その後粟屋越後守などが居城したと伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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