いし

精選版 日本国語大辞典の解説

いし

〘代名〙 (「にし(主)」の変化した語) 対称。おまえ。きさま。〔物類称呼(1775)〕
洒落本・真女意題(1781)「いしもととろなしイ語りやれ」

い‐し

(「い」「し」とも副助詞) 体言または用言の連体形に付いて、強調を示す。
※続日本紀‐天平勝宝元年(749)四月一日・宣命「伊自(イシ)天皇が朝に仕へ奉りははに仕へ奉るにはあるべし〈略〉故(かれ)是を以て子は祖(おや)の心なす伊自(イシ)子にはあるべし」
※万葉(8C後)四・五三七「言(こと)清くいたくもな言ひ一日だに君伊之(イシ)無くはあへかたきかも」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

iDeCo

個人型確定拠出年金と呼ばれる任意の私的年金制度のひとつ。加入者が毎月決まった金額を積み立てて、金融機関が用意する定期預金・保険・投資信託といった金融商品から運用方法を選び、60歳以降に年金または一時金...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

いしの関連情報