デジタル大辞泉 「南部牛」の意味・読み・例文・類語 なんぶ‐うし【南部牛】 旧南部藩領で物資運搬のため飼われていた牛。春から秋まで放牧し、冬は畜舎で飼う夏山冬里方式で飼養された。[補説]肉用牛の日本短角種は、明治期以降に日本在来種の南部牛と外国種のショートホーン種などを交配して改良したもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例