南部牛(読み)ナンブウシ

デジタル大辞泉 「南部牛」の意味・読み・例文・類語

なんぶ‐うし【南部牛】

南部藩領で物資運搬のため飼われていた牛。春から秋まで放牧し、冬は畜舎で飼う夏山冬里方式で飼養された。
[補説]肉用牛日本短角種は、明治期以降に日本在来種の南部牛と外国種のショートホーン種などを交配して改良したもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む