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日本短角種 にほんたんかくしゅ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

日本短角種
にほんたんかくしゅ

岩手,青森,秋田県などに分布している牛。毛色は濃褐色,皮膚は濃紅色,角は白または褐色。旧南部藩地域の南部牛をもとに,ショートホーンを交配してつくられた。一般に体積はあるが,資質が悪く,肉もきめがあらく,他の品種に比べて劣るようである。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

日本短角種

北東北原産の南部牛と、米国産「ショートホーン種」などを交配して改良がすすめられた肉用種北日本の気候に適合し、野草を食べる能力に優れる。毛色は濃褐色。夏は山に放牧すればいいので、農家の手間がかからない。八甲田牛は1993年に商標登録された。     * あおもり 探(たん)

(2016-10-30 朝日新聞 朝刊 青森全県・1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

にほん‐たんかくしゅ【日本短角種】

和牛の一種。在来種の南部牛と外国種のショートホーン種を交配した品種。毛色は褐色。成長が早く、放牧に適する。岩手県・青森県・秋田県が主産地。短角牛。短角種。
[補説]「短角」は肉用牛としての改良に導入されたショートホーン種に由来。黒毛和種などに比べて角が短いわけではない。

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

にほんたんかくしゅ【日本短角種】

和牛の一品種。南部牛にデイリーショートホーン種を交配して作られた肉用種。東北・北海道で多く飼育。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の日本短角種の言及

【和牛】より

…早熟早肥であるが,皮下脂肪が厚くなりやすい。これらの3品種の登録はすべて全国和牛登録協会で行われているが,このほか日本原産の肉用種としては日本短角種が岩手,青森,秋田の諸県を中心に約4万頭飼育されている。これは在来の南部牛にイギリスから輸入したショートホーン種,デーリー・ショートホーン種を交配し,改良したもので,57年に品種として認められた。…

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出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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