南高北低(読み)なんこうほくてい

精選版 日本国語大辞典 「南高北低」の意味・読み・例文・類語

なんこう‐ほくていナンカウ‥【南高北低】

  1. 〘 名詞 〙 気象上、夏に多い気圧配置。日本の南方洋上に北太平洋高気圧があって気圧が高く、日本海北部から大陸方面の気圧が低いときをいう。〔日本の気候(1948)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む