単体粒子(読み)たんたいりゅうし(その他表記)free particle

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「単体粒子」の意味・わかりやすい解説

単体粒子
たんたいりゅうし
free particle

鉱業用語で,特定鉱物単独で1粒子を構成しているような粒子をいう。鉱物粒子がこのような状態にあって,初めて効果的な選別作業を行うことができる。また,ほかの鉱物とともに1粒子を構成している粒子を片刃粒子と呼び,粉砕によって単体粒子にすることを単体分離という。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む