単体粒子(読み)たんたいりゅうし(その他表記)free particle

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「単体粒子」の意味・わかりやすい解説

単体粒子
たんたいりゅうし
free particle

鉱業用語で,特定鉱物単独で1粒子を構成しているような粒子をいう。鉱物粒子がこのような状態にあって,初めて効果的な選別作業を行うことができる。また,ほかの鉱物とともに1粒子を構成している粒子を片刃粒子と呼び,粉砕によって単体粒子にすることを単体分離という。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む