単孤無頼(読み)たんこぶらい

精選版 日本国語大辞典 「単孤無頼」の意味・読み・例文・類語

たんこ‐ぶらい【単孤無頼・単己無頼】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 自分一人で他にたよるものがないこと。よるべのないこと。また、そのさま。たんこむらい
    1. [初出の実例]「廿三にて弟をさきだてしかば、単孤無頼の独人に成てたのむかたなかりき」(出典:十訓抄(1252)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む