占飲(読み)しめのみ

精選版 日本国語大辞典 「占飲」の意味・読み・例文・類語

しめ‐のみ【占飲】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 酒などを、自分一人で占有して飲むこと。
  3. 杯の酒などを一口に飲むこと。ぐいのみすること。
    1. [初出の実例]「しめのみ・あれのみ・一口のみ」(出典:酒食論(室町))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android