危橋を渡る(読み)あぶないはしをわたる

精選版 日本国語大辞典 「危橋を渡る」の意味・読み・例文・類語

あぶない【危】 橋(はし)を渡(わた)

  1. 危険な行き方をする、危険な手段を用いる、危険すれすれのことを行なう場合などにいう。
    1. [初出の実例]「まあ女の体が抵当替りと思って、あぶねえ橋(ハシ)を渡(ワタ)らう」(出典:歌舞伎・月梅薫朧夜(花井お梅)(1888)序幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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