即言(読み)そくげん

精選版 日本国語大辞典 「即言」の意味・読み・例文・類語

そく‐げん【即言】

  1. 〘 名詞 〙 即座にいうことば。十分に考えないでいうことば。
    1. [初出の実例]「艷蔵人も即言で落をとり」(出典:雑俳・柳多留‐二六(1796))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む