精選版 日本国語大辞典 「厚褄」の意味・読み・例文・類語
あつ‐づま【厚褄】
- 〘 名詞 〙 衣の裾の褄の厚いもの。衣の裾を厚く作ったもの。
- [初出の実例]「摂政殿 あつづまやなぎ、内大臣殿 こうばい、大宮の大納言殿 まつがさね のこりの人々はいとも見えわかず」(出典:弁内侍日記(1278頃)寛元五年一一月一六日より)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...