普及版 字通 「こうばい」の読み・字形・画数・意味 【高】こう(かう)ばい 子求めの神。郊。〔礼記、月令〕(仲春の月)是のや、玄鳥至る。至るの日、大牢を以て高を祠る。天子親(みづか)らき、后妃、九嬪を帥(ひき)ゐて(はべ)る。乃ち天子する(その子を孕む者)を禮し、帶びしむるに弓(きゆうとく)(弓袋)を以てし、授くるに弓矢を以てす。高のに于(おい)てす。字通「高」の項目を見る。 【郊】こう(かう)ばい 結婚・子求めの神。簡狄(かんてき)が燕の卵をんで契(せつ)を生んだという卵生説話があり、仲春二月に祀る。〔詩、大雅、生民、伝〕古(いにしへ)、必ず郊を立つ。玄鳥至るの日、大牢を以て郊に祀る。天子親しくき、后妃、九嬪をゐてす。字通「郊」の項目を見る。 【焙】こうばい あぶる。字通「」の項目を見る。 【吠】こうばい ほえる。字通「」の項目を見る。 【黄】こうばい 濁り酒。字通「黄」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by