原発の営業運転

共同通信ニュース用語解説 「原発の営業運転」の解説

原発の営業運転

定期検査に入っていた原発が、原子力規制員会の最終的なチェックに合格した後に始める本格的な運転川内原発1号機は東京電力福島第1原発事故後、2011年5月に定検で運転を停止し、ことし8月に再稼働した。稼働しても最終チェック合格までは「調整運転」と呼ばれ、法令上は定検中の試運転という位置づけとなる。合格すると規制委から定検の終了証が交付され、営業運転に移行する。通常、営業運転に移ってから13カ月以内に次の定期検査に入る。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む