原子炉等規制法に基づき、電力会社が原発の営業運転開始から13カ月以内に実施する設備点検。運転を停止して、原子炉容器から核燃料を取り出し、内部に異常がないかを調べたり、蒸気タービンを分解し各部品を点検したりする。最終段階では原子炉を起動。炉内の圧力などを確認し、原発が正常に稼働しているかを確かめた上で、営業運転に移行する。
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(渥美好司 朝日新聞記者 / 2008年)
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