原釜(読み)はらがま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「原釜」の意味・わかりやすい解説

原釜
はらがま

福島県北東部,相馬市松川浦県立自然公園に属する景勝地夏季海水浴場としてにぎわう。近く相馬港中心に臨海工業団地が建設されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の原釜の言及

【相馬[市]】より

…松川浦でノリやカキが養殖され,潮干狩りでにぎわう。その北部の原釜港は江戸時代の東廻海運の寄航地であったが,1961年から相馬港として築港され,その背後の新沼には工業団地が造成され,企業誘致が進められている。勇壮な相馬野馬追や《相馬盆踊歌》《新相馬節》などの民謡が知られる。…

※「原釜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android