精選版 日本国語大辞典 「厭に栄ゆ」の意味・読み・例文・類語
いとう【厭】 に 栄(は)ゆ
- いやだと思えば思うほど、かえってその物事が盛んになる。
- [初出の実例]「あやしくもいとふにはゆる心かないかにしてかは思ひやむべき〈よみ人しらず〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)恋二・六〇八)
- 「いとふにはえてのび侍る命のつらく」(出典:源氏物語(1001‐14頃)早蕨)
晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天。小春とは旧暦 10月のことで,太陽歴では 11月から 12月上旬にあたる。厳しい冬を前に現れる温和な天気を喜んだことばで,アメリカ大陸やヨーロッパにも冬を...