厭術(読み)えんじゅつ

精選版 日本国語大辞典 「厭術」の意味・読み・例文・類語

えん‐じゅつ【厭術】

  1. 〘 名詞 〙 まじない。まじないをして人を伏する法。厭勝術。
    1. [初出の実例]「依瘧病疑、有種々厭術云々、然而無其験云々」(出典小右記‐長和元年(1012)六月一二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む