参仕(読み)サンシ

デジタル大辞泉 「参仕」の意味・読み・例文・類語

さん‐し【参仕】

[名](スル)参上して仕えること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「参仕」の意味・読み・例文・類語

さん‐し【参仕】

  1. 〘 名詞 〙 参上して仕えること。奉仕のために参上すること。
    1. [初出の実例]「宣理不参之間、可参仕之由可召仰也」(出典小右記‐寛弘九年(1012)六月四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android