参肴(読み)まいりざかな

精選版 日本国語大辞典 「参肴」の意味・読み・例文・類語

まいり‐ざかなまゐり‥【参肴】

  1. 〘 名詞 〙 普通の食膳の時にすすめる肴。
    1. [初出の実例]「朝の御祝、参肴にて御酒三献」(出典:鎌倉殿中以下年中行事(1454か)正月一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android