旺文社日本史事典 三訂版 「反戦論」の解説
反戦論
はんせんろん
日清戦争にはみられないが,日露戦争以後の侵略戦争にはたえず反戦運動が展開されている。特に日露戦争における幸徳秋水・堺利彦・内村鑑三ら平民社の反戦論は有名。
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...