法則の辞典 「反転効果」の解説 反転効果【Umkehreffekt(ドイツ語)】 天頂からの太陽の散乱光におけるオゾンによる吸収を,吸収の強い波長で測定した値 I と,吸収の弱い波長で測定した値 I′ の比をとって日周測定を行うと,太陽の天頂距離 Z が増大するにつれて I/I′ は減少するが,Z が86° 以上になったときこの比が増大する現象. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報