精選版 日本国語大辞典 「取り上る」の意味・読み・例文・類語
とり‐のぼ・る【取上】
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「とり」は接頭語 )
- ① 高い所へあがる。
- [初出の実例]「番馬の宿の東なる小山の峯に取り上り」(出典:太平記(14C後)九)
- ② =とりのぼせる(取上)[ 一 ]
- [初出の実例]「情ほのめく目のうちに、清忠彌取のぼり、我はみだるるしのずすき」(出典:浄瑠璃・鎌倉袖日記(1688‐1704頃)二)
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...