取り囃す(読み)トリハヤス

デジタル大辞泉 「取り囃す」の意味・読み・例文・類語

とり‐はや・す【取り×囃す】

[動サ四]座をにぎやかにして興をそえる。座をとりもつ。
「御くだもの参りなど―・して、御前にも参らせ給ふ」〈・一八四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「取り囃す」の意味・読み・例文・類語

とり‐はや・す【取囃】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙
  2. 集まりの席で、興をそえて座をとりもつ。ことをにぎやかに盛んにする。わあわあとはやしたてる。
    1. [初出の実例]「大臣とりはやし給て、御みきなど少しまゐる程に」(出典:宇津保物語(970‐999頃)蔵開中)
  3. 俳諧用語。二つのものを効果的に結び合わせる。
    1. [初出の実例]「発句は〈略〉二つ取合(とりあはせ)て、よくとりはやすを上手と云也」(出典:俳諧・青根が峯(1698)自得発明弁)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む