取り娘(読み)とりむすめ

精選版 日本国語大辞典 「取り娘」の意味・読み・例文・類語

とり‐むすめ【取娘・執娘】

  1. 〘 名詞 〙 養女をとること。また、養女。もらいむすめ。
    1. [初出の実例]「とりむすめの御事を、さば、かくもてなし聞えさせ給事と」(出典:狭衣物語(1069‐77頃か)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む