精選版 日本国語大辞典 「取り当たる」の意味・読み・例文・類語
とり‐あた・る【取当】
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 いくつかある物をさぐったり取ったりしてそれに当たる。〔文明本節用集(室町中)〕
- [初出の実例]「まづ髪をさぐりて、さても無念や、尼にとりあたりたると思へど」(出典:咄本・昨日は今日の物語(1614‐24頃)下)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
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