精選版 日本国語大辞典 「取り支える」の意味・読み・例文・類語
とり‐さ・える‥さへる【取支・取障】
- 〘 他動詞 ハ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]とりさ・ふ 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 ( 室町時代頃からヤ行にも活用した ) 争いの間にはいってなだめる。仲裁する。とりなす。- [初出の実例]「をさなごと舎人が小童といさかひして、〈略〉出でて、とりさへんとするに」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)一〇)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...