精選版 日本国語大辞典 「取ん出す」の意味・読み・例文・類語
とん‐だ・す【取出】
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 「とりだす(取出)」の変化した語。
- [初出の実例]「色々のたから物をとんだいてならべたぞ」(出典:玉塵抄(1563)八)
- 「梅干をとんだして」(出典:雑兵物語(1683頃)上)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...