取留(読み)とりとまり

精選版 日本国語大辞典 「取留」の意味・読み・例文・類語

とり‐とまり【取留】

  1. 〘 名詞 〙 しっかりと定まること。まとまり。しまり。とりとめ。多く、否定の語を伴って用いる。
    1. [初出の実例]「常に相継て絶ざるに由てその始め混沌(コントン)(〈注〉トリトマリなき)たるものにより」(出典西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一)

とり‐とめ【取留】

  1. 〘 名詞 〙
  2. とりとめること。おさえとどめること。
  3. まとまり。しまり。とりとまり。
    1. [初出の実例]「窈然たる空の中に取り留のつかぬ鳶色の影が残る」(出典:カーライル博物館(1905)〈夏目漱石〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む