取粉(読み)トリコ

デジタル大辞泉 「取粉」の意味・読み・例文・類語

とり‐こ【取(り)粉】

つきたてのもちを扱いやすくするためにまぶす粉。米粉片栗粉など。餅取り粉。しろこ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「取粉」の意味・読み・例文・類語

とり‐こ【取粉】

  1. 〘 名詞 〙 つきあげた餠が手や容器に粘りつかないようにするために付ける米の粉。
    1. [初出の実例]「雪餠のとり粉なるらし今朝の霜〈伴成〉」(出典:俳諧・口真似草(1656)冬)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む