叡嘆・叡歎(読み)えいたん

精選版 日本国語大辞典 「叡嘆・叡歎」の意味・読み・例文・類語

えい‐たん【叡嘆・叡歎】

〘名〙 天子のお嘆き。
源平盛衰記(14C前)一「信心身の毛竪(よだ)って、落涙まことに押へがたしと勅定あり。当座の叡嘆(エイタン)山門眉目也」

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