精選版 日本国語大辞典 「口に手を当てる」の意味・読み・例文・類語 くち【口】 に 手(て)を当(あ)てる ( 口を手で隠してひそひそ話す意から ) 陰口をきく。陰口を言ってあざわらう。[初出の実例]「皆人口に手(テ)を当(アテ)る器量なれど」(出典:浮世草子・元祿大平記(1702)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例