陰口(読み)カゲグチ

デジタル大辞泉 「陰口」の意味・読み・例文・類語

かげ‐ぐち【陰口】

その人のいない所で、悪口を言うこと。また、その悪口。かげごと。「陰口をたたく」
[類語]悪口わるくち悪態誹謗謗り中傷悪口あっこう雑言罵詈罵詈雑言悪罵嘲罵痛罵怒罵面罵罵倒讒謗悪たれ口憎まれ口悪し様ぼろくそ口汚いくそみそこき下ろすけなくさそしけちを付ける難癖を付ける

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「陰口」の意味・読み・例文・類語

かげ‐ぐち【陰口】

  1. 〘 名詞 〙 その人のいない所で、その人の悪口を言うこと。また、その悪口。陰言。かくれごと。
    1. [初出の実例]「思ひ思ひの影口や能うてもそしる姑婆」(出典:浄瑠璃・持統天皇歌軍法(1713)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む