口の下から(読み)クチノシタカラ

デジタル大辞泉 「口の下から」の意味・読み・例文・類語

くちしたから

言い終わるか終わらないうちに。「もう言わないという口の下からまた愚痴を言う」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「口の下から」の意味・読み・例文・類語

くち【口】 の 下(した)=から[=で]

  1. 言い終わるか終わらないうちに。話したすぐ後で。舌の根の乾かぬうちに。舌の乾かぬ間に。言う口の下から。
    1. [初出の実例]「その口の下から俺は、夢を見て了うたんぢゃのう」(出典:見知らぬ人(1936)〈真船豊〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む