精選版 日本国語大辞典 「口をして鼻の如くにす」の意味・読み・例文・類語 くち【口】 を して鼻(はな)の如(ごと)くにす 無駄口をたたかないで、口をつつしむようにする。[初出の実例]「古人云、使二口如一レ鼻、此之謂也」(出典:九条殿遺誡(947‐960頃))「口をして鼻のごとくにすれば、後あやまつ事なし」(出典:十訓抄(1252)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例