口八代村(読み)くちやしろむら

日本歴史地名大系 「口八代村」の解説

口八代村
くちやしろむら

[現在地名]朝来町八代やしろ

奥八代おくやしろ村の南にあり、神子畑みこばた川支流八代川の下流域を占める。集落は八代峠越で養父やぶ郡の建屋たきのや(現養父町)に至る道沿いに発達。寛永一六年(一六三九)の知高帳には「八代村」とみえ、高二〇九石余。元禄郷帳に村名が載り、宝暦七年(一七五七)の但馬国高一紙では高二二六石余。明治八年(一八七五)奥八代村と合併して八代村となる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む