口柄(読み)くちがら

精選版 日本国語大辞典 「口柄」の意味・読み・例文・類語

くち‐がら【口柄】

〘名〙 話のしかた。
※島津家文書‐天正一九年(1591)六月二二日・島津龍伯(義久)書状「又医者なとの口柄をも、巨細為承用一書候」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報