口目銭(読み)くもくせん

精選版 日本国語大辞典 「口目銭」の意味・読み・例文・類語

くもく‐せん【口目銭】

  1. 〘 名詞 〙 中世、運上銭(目銭)に加えて徴収された、悪銭による減損を防ぐための付加税。〔妙興寺文書‐嘉吉三年(1443)一一月二八日・国衙年貢請取状〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む